こんにちは
本日は今注目しているアメリカの宇宙関連株に関して簡単に記載します。
私自身今注目している分野の1つは、宇宙関連分野です。将来間違いなく伸びていくと思います。
宇宙関連銘柄の中でも、特に【SPCE】ヴァージン・ギャラクティックに注目しているので紹介します。
ヴァージン・ギャラクティックについて
ヴァージン・ギャラクティック ティッカー【SPCE】
・設立 2004年
・上場 2019年10月 (初値12.34ドル)
・宇宙旅行会社の上場は世界で初
・業務内容 民間宇宙旅行事業
・株価49.20ドル(7月9日終値)
・時価総額 約118億ドル
2021年6月25日に連邦航空局から飛行の認可を取得しました。
まだ実際に営業は開始していないので、売上はゼロです。そのわりに時価総額が高くかなり将来への期待値を織り込んでいますね。
直近では、7月11日に出資者のリチャード・ブランソン氏が1人目としてフライト体験をする予定です。おそらく成功するとは思いますが、ライブ配信もされるそうで、メディアでもかなり報道されると思います。
これが無事成功すれば、徐々に回数を増やして行き、年間400回程度のフライトを実施する予定です。
体験できる宇宙旅行とは?
では実際にどのような宇宙旅行が体験できるのでしょうか。
具体的には、大気圏遊覧飛行が体験できます。上空100キロほどの宇宙空間で数分間無重力の世界が体験できるそうです。高度100キロほどなので地球に比較的近い軌道(サブオービタル)です。
宇宙ステーションは高度約300キロなので、一般に火星に行ったりとかそのような規模ではないですね。
飛行時間も90分間ほどと言われています。また無重力状態も4分間程度なので、安全性や手軽に体験できる点は魅力的なところだと思います。もちろんメインの地球を宇宙から見ることもできるので、一生忘れられない体験になるはずです。
気になる宇宙旅行の金額ですが、1回現在25万ドル(約2600万円)です。かなり高額です。すでに600人近くが購入済みとのことです。
近い将来、長期休暇などで少し宇宙に旅行行って来る!ということも現実的になりそうですね😮
ライバル会社は?
ライバル会社として2つが現在有力会社ではと思います。
・ジェフ・ベゾス氏のBlueOrigin
・イーロン・マスク氏のスペースX
ライバル会社もありますが、今後の市場規模などを考慮するとそこまでに過度に気にする必要もないと思います。需要もますます上昇すると思います。
2040年には約1兆ドルの市場規模になると予想もされているので、やはり宇宙関連産業は今後注目すべき分野です!
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