こんばんは、本日はベーシックインカムを自分でつくるということに関してです。
コロナ拡大以降、ベーシックインカムに関しての話を聞くことが多いですが、ベーシックインカムについて考えてみました。
ベーシックインカムとは?
そもそもベーシックインカムとは、日本語で直訳すると「基本的な所得」です。一般的には最低所得保障と言われることが多いですが、国民が生活するために必要なお金の最低保障を国が行うことです。
例えば日本人全員に毎月10万円配るとか、そういう感じですね。毎月国から10万円もらえると嬉しいですし、多くの人がそれだけで生活もできそうです。
実際に北欧のフィンランドなどでベーシックインカムを導入した例もあるそうです。
ベーシックインカムは賛成!毎月10万円ほしい。
コロナで失業している人も多いから是非日本でも導入してほしいな〜。
日本では導入可能か?
では日本でベーシックインカムの導入は現実的なのでしょうか。
もちろんご存知の通り、日本ではかなり難しいです。一番は財源の問題ではないかと思います。コロナ禍の1回の給付金10万円が精一杯のような気がします。
仮に月一人あたり10万円配るとしても毎月12兆円もかかります。年間で144兆円ですね。国の一般会計国家予算が約100兆円ほどなのでとてもじゃなけど現実的ではないですね。
人によって最低保障がどれだけあれば良いか、金額は様々だと思います。おそらく平均で10万円ほどではないかなと思います。10万円あれば最低限の生活はできそうです。
この最低限の保障10万円、日本では国に頼ることはできないので自分でベーシックインカムの仕組みを作れば良いのです。
日本は借金大国だもんな。お金の悩みは個人だけでなく、国でも悩んでるのか〜。
どうやったら自分でベーシックインカムの仕組みを作れるの〜?
国に頼らず、自分でベーシックインカムの仕組みを作る
ではどうやって作るのか、至ってシンプルです。毎月10万円を生み出してくれる資産をとりあえず作ればいいのです。
月10万円=年120万円なので資産3000万円あれば利回り4%で達成となります。
最近よく3000万円という金額に拘ることが多いですが、3000万円という資産さえ作ってしまえば、毎月10万円生み出してくれるベーシックインカムの仕組みがとりあえず完成です。
あとは最低保障を大きくしたい人は資産をどんどん大きくすればオッケーです。5000万円なら年間200万円で月約16.6万円です。
3000万円と聞くと非現実的と思う人もいるかもしれませんが、3000万円くらいならかなり現実的です。
毎月10万円を4%の利回りで積み立てていけば約17年で資産は3000万円超えます。新卒から積み立てると40歳時には達成できます。40歳の頃に月10万円の不労所得があると考えるとかなり生活も楽ですね。
家賃10万円の家に住んでいるなら、毎月10万円で実質家賃がタダで生活できるし、子供の教育費が毎月10万円かかるならそれもタダみたいな感じになります。
ベーシックインカムを国に望む人は多いと思いますが、日本ではほぼ実現不可能なので、このように自分でベーシックインカムの仕組みを作ってしまえばいいのです。
つまり若いうちから資産形成することが大事なんだね。
コツコツと積立を毎月ちゃんとやっていこう〜。
コメント