こんにちは。
昨今、生命保険に関して必要か不要か、多くのメディアなどでも話題になっております。私自身も生命保険に関して、今までの人生で真剣に考えることがほとんどありませんでした。今回は生命保険とは何かということで簡単に解説したいと思います。
生命保険は、人生で2番目に高い買い物といわれております。それだけ高価なモノなので、しっかりと理解した上で、加入するのか、しないのかを判断した方がいいですね。
生命保険とは?
生命保険とは国の社会保障制度とは別に、民間の保険会社が独自で販売している保険です。
加入している人に万が一何か起こった際、保険会社からお金が貰える仕組みになっています。もちろん加入している方は、定期的に加入費用支払っていかないといけません。
万が一の際に保険会社から支払われるお金を保険金または、給付金といいます。
定期的に保険会社に支払う加入費用を保険料と言います。
因みに万が一とは、様々な時があり、例えばケガや病気、死亡や介護状態などです。
では、次に生命保険とはどのような保険があるのか見ていきたいと思います。
生命保険の種類
生命保険は大きく分けて3つに分かれます。
①死亡保険
②医療保険(介護保険)
③年金保険
です。
それぞれに特徴があるので、順番に解説していきます。
死亡保険
死亡保険とは、万が一加入者が亡くなった際に、その遺族にお金が給付される保険です。つまり加入の目的としては残された遺族の生活費を保障するためです。
死亡保障は一生涯の保障タイプと定期タイプのものがあります。
一生涯のものは終身保障です。貯蓄性もあり、最終的に何らかの形で保険会社から必ずお金が受け取れる仕組みになっています。
一方、定期タイプのものは掛け捨てのものが多く、期間満了になると保障が無くなってしまいます。
一般的には、終身タイプのものが保険料が高く、掛け捨ての定期タイプのものが保険料は安いです。
医療保険
医療保険とは、ケガや病気の際に保険会社から給付金が貰える保険です。ガンだけを保障するがん保険もあります。
こちらも終身タイプと定期タイプがあります。さらには掛け捨てのタイプと貯蓄ができるタイプにも分かれます。
また最近では高齢化の影響もあり、介護保険や認知症保険もあります。
このように種類が豊富なので保険の中では医療保険が一番複雑で、かつ重要と言えるかもしれません😓
年金保険
年金保険とは、老後に保険会社から年金として給付金がもらえる保険です。
これは国の年金制度とほとんど同じような仕組みです。
一定の年齢まで支払いし、その後年金として毎年保険金が受け取れるタイプがほとんどです。
こちらももらえる年数が固定されている確定年金と一生涯もらい続けることができる終身年金に分かれています。
このように保険の種類だけでも色々とあります。私自身も保険には加入していますが、本当に必要な保険だけに加入しています。
最近では変額保険なども登場しました。時代に応じてどんどん新しい保険が開発されています。本当に自分に必要な保険は何なのか、見極めて加入することが重要です。
保険って一見シンプルそうだけど、とても複雑なんだね。
保険はどのような保障なのか、何も知らずに加入している人が多いように思えるね。
自分に不要な保険に加入していると支払っていく保険料が無駄になるよね。
保険は素人では難しいから、専門家などに相談して決めることも必要かもしれないね。
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